雨の新潟をスタスタ

続いてまたまた…

翌、10月7日は新潟シティマラソン

前日の夜、金沢から帰ると、寒さもあってかちょっと風邪気味。

用意は明日朝にすればいいやと、早めに休む。

起きればやはり雨。

ヤバい、ビニール袋、この前会社に持っていったんだった

ということで、いつものジョギングの相棒にメールをして

ビニール袋持ってきてーと泣きつく。

この底に穴をあけ、首を通す穴とし、

左右を少し切り取り、ゴミ袋ポンチョを作るのだ

相棒とチャリで陸上競技場へ。

あいにくの雨もほぼ止み、よっしゃーと気合いも入るが

トイレには長蛇の列

そして、競技場に10キロ、ハーフ、フルの選手1万人以上が

並ぶ光景はなかなかのもの。

今年から場所を変えたスタート地点、新潟市役所前にゾロゾロと移動する

そして、待つこと15分弱の間に土砂降りに

あ゛~と誰もが思う中、なんと私のとなりの人が傘を差し始めた。

すかさず「入れてください」と、ずうずうしく言い、

「どうぞ」とちゃっかりと、入れてもらう。

相棒は、こういうとき遠慮しがちな人間で、「入りなよー」と

誘うが(なんで私が誘うんだ?) ぐっしょりびっしょりと濡れていく。

埼玉からの単身赴任の50歳代の斉藤岳○さん、本当にありがとう

聞けば、いつもペットボトルを手に持って走っているので、

今日も走るときには傘を畳んで手に持って走るのだとか。

1万分の1、なんと私はついている~と思いながら、

大勢の観衆の声援を受けてスタート

普段は車でしか通れないメインストリートを堂々と

走れるのだから、気持ちがいい。

古町では、同居人が写真を撮ってくれる。

左側を行こうと思っていたものの、大勢に押されてとても行けず

そして、撮った写真がこれ

喜怒哀楽な日々

おい、相棒、デカいうえに手を上げるんじゃない!!

まったく見えんわ。

敦子、センター奪われたし

萬代橋を大勢のランナーが渡る姿は、醍醐味のひとつ。

だんだん雨も強くなり、眼鏡にもばしゃばしゃと。

信濃川沿いには、元職場の上司が待ち構えてくれ、

連写でパチパチ、ちゃんと撮れている。ほら、見習え!

喜怒哀楽な日々

そして、今回のマラソンで感動したのは、Qちゃんこと、高橋尚子

一万人とハイタッチをする、という目標を掲げ、

最後尾からスタートして、10キロ、ハーフ、フルと、

それぞれのコースに現れては、上がったり、下がったり、

行きつ戻りつを繰り返し、制限時間の最後の最後まで、

あの笑顔でみんなとハイタッチし、応援してくれた。

それも、土砂降りの中で

10キロの私ですら、2回も近くに来て応援してくれ、

まんまと2回もハイタッチしたが、そのひたむきさといおうか、

健気さといおうか、感動してしまった

翌、8日の今日は、体育の日だけあって、昨日が嘘のような快晴。

でも、それはそれで楽しかったな。

終ってからのいつものジャンボおにぎりしかり、

今年は焼きたての餅を甘辛の砂糖醤油につけた佐藤のモチモチも、

超おいしかったし

来年も、年に一度のこのイベントを楽みたいな

きどあつこ


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