10月23日の朝早くから、昨日25日の夜遅くまで、
これから、本をつくろう! という方々や情報誌「喜怒哀楽」で紹介する句会やお客さまの取材等、
あちこちと行脚してまいりました。
たまたま赤坂は東京ミッドタウンのリッツカールトンでの待ち合わせが午前と午後の2件。
その間、いろいろネタを仕入れてこようと(ギャグではなく)、
銀座の文具店「ITOYA」「鳩居堂」「平つか」を巡る。
今後、作る予定の一筆箋やしおり、年賀状のイメージに合う品物をみつくろう。
物(ブツ)だけではなく、その見せ方が魅せ方になっており展示方法がうまい。
ついでに、以前「2014年手帖」で表紙に使用した紙をつくっている東海製紙さんの
「紙わざ展2015」ものぞく。
これは、紙の良さを広く知っていただくことを目的とし、接着材や骨組以外は全て紙を使用している
全国公募のコンペティション。
もちろん、すごい!! という作品ばかりなのだが「あんさん、これ作ってみーや」(なぜ関西弁?)と
言われたら、おとなしく牢屋に入る方を選ぶかもしれない(@_@;)
▲ケセランパサランと見まがうような作品
▲ほんとちっちゃな折り鶴が2段に
▲紙製の「寄せ木のショコラ」❤
また、紙つながりでITOYAの7階、竹尾見本帖 at ITOYA」には
紙のサンプルが実にきれいに見やすく並べられていて
近づくと、ちゃんと紙の名前と色名、厚さ示す斤量が表示してある。
そして、お客さまの自宅では…
おっと、これは、自分で作った俳句をホワイトボードのマグネットでとめ、
どれがいいかを選句しているという代物。
この見える化の一覧性もすばらしいし、マグネットなので敗者復活も容易だし、
マグネットの色によっても区分けや比較検討ができるという優れもの。
つまり、よりわかりがいいように、伝わるように、みなさん工夫をしているということ。
当社もお客さまにはまだまだわかりにくいこと、わからないこと、
多々あるんだろうと反省!
☆☆☆
町田では、中西夕紀さんが主宰をつとめる句会「都市俳句会」 を取材。
「都市俳句会」
http://toshi-haiku.net/
▲会員数がどんどん増えている「都市俳句会」
この時の模様は、次号「喜怒哀楽12月号」(12/10発行予定)をぜひお楽しみに!
「喜怒哀楽10月号」
http://157.7.223.56/wp/pdf/kidoairaku-201510.pdf
バックナンバーはこちらから。
http://157.7.223.56/wp/magazine/
今日は、週末に向けて盛り上がっているスタッフFが今頃どこかで変装しているに違いないが、
芋も栗もかぼちゃもおいしい秋! 今週もふぁいてぃーん\(^o^)/
きどあつこ