第10回新潟出版文化賞

 
昨日12月3日(日)、朱鷺メッセにおいて「第10回新潟出版文化賞」の表彰式&記念フォーラムが
開催されました。
 
2時からの開演に珍しく今日は余裕~と近づくと駐車場はどこもいっぱい。
なんで!! 間に合わないじゃない(-“”-)とようやく遠~いところに一台のスペースを見つける。
なんと今日はGENERATIONSのライブ2日目とか♬
 
この文化賞は1999年に誕生し以来隔年で開催され、今年で10回ということなので、
なんと20年も続いていることとなります。
 

 
主催は新潟県の文化振興課。自費出版の出版活動を応援し顕彰するという
全国的にも珍しいコンクールで、今年は123作品の応募があったとのこと。
 
大賞、選考委員特別賞(各1作品)、優秀賞、文芸部門賞、記録誌部門賞(各4作品)の表彰式に続き、
選考委員の総評、受賞者と選考委員によるトーク、選考委員長 作家の新井満氏による講演など、
盛りだくさんの3時間弱。
 
記録誌部門の1つとして、なんと当社でお手伝いした髙野茂さんの自分史『日々是好日』が
選ばれました!! ワーワーピーピー?
 

▲87歳とは思えないお元気でいつもニコニコ笑顔の高野さん

 
挨拶の最後に「自分は果報者」と仰っていましたが、
自分史上梓後に取材した際の「喜怒哀楽」の記事を改めて読むと
やはり、心がけが違うなぁ、と思った次第。
 
http://157.7.223.56/wp/customer/customer-6277/
 
「天は自ら助くる者を助く」の言葉は本当なんだなぁ。
本のタイトルどおり、その日その日が最上、最高の「日々是好日」の実践者たる髙野さん。
笑顔と感謝が幸せを招くというまさにその具現者です。
 
髙野さん、明日、表彰状を持参でご来社くださるとのこと。楽しみです。
 

▲他にも、当社でお手伝いさせていただいた本の数々が出展されていました

 
自分史であれ、句集・歌集、エッセイであれ、初心者からベテランまで
これからも、想いを本という形にしたい方 の応援団でありたいとしみじみ思うのでした。
 
師走4日目、今日も今週もきっとマッハで過ぎることでしょう(‘’_’’)
ふぁいてぃーん!(^^)!
 
きどあつこ