こうじまちとらさん来社

 
気づけばもう今年ラストの月、12月に入っています。
なんだか知らないけど焦りますね~。
 
先週金曜日、『良寛伝』に続き11月に『石川雲蝶伝』を出版された
こうじまちとらさん(ペンネーム)が来社されました。
 

 
石川雲蝶って誰? と、新潟県民の方でも知らない方が意外に多いかもしれません。
雲蝶とはその多才さゆえ「日本のミケランジェロ」と称される江戸末期に活躍した彫刻師。
その作品は三条市の本成寺や石動神社、魚沼市の西福寺・開山堂、永林寺などに多く残されています。
 
こうじまちさんは広告制作に携わった後、長く新潟の専門学校に勤務されていました。
本書は前半が小説、後半が漫画によって構成されているのが特徴で、雲蝶が越後に来た理由や
婿養子となった経緯などがエンターテインメント性豊かに描かれています。
 

 
昨日、12月2日の新潟日報の23面の書評欄「これ話題です」に紹介されていますので観てみてください。
石川雲蝶をご存じの方も、まだご存じない方にも、十分に楽しめる一冊。
B5判428ページと、かなりのボリュームで読みごたえがありますよ!
読みたい方は、当社までお問い合わせください。1冊送料込1728円です。
 
お名前、ご住所、電話番号、希望冊数を明記のうえメールでodp@eseihon.com
またはフリーダイヤル0120-819-395までどうぞ。
 
12月1日は映画の日、我慢できずにやはり「ボヘミアンラプソディ」の2回目へ。
スマホからちょちょっと予約して、時間節約、スマートに入場! と思いきや、
映画の日をなめてはいけなかった。今度は若い人も大勢、一番前の席まで埋まりほぼ満席。
 
いい席ではなかった( ;∀;) そしてやはり最後のライブシーンの再現は、
あまりの再現性高さと熱演に、またもや胸が熱くなるのでした。
そして、帰り道、ついCDも買ってしまい帰るまでの車の中で聞き、家に着くと娘が一言
「そのCD持ってるよねぇ」。あぁ…。
 
もうお昼だ! おかしいだろ!! …は流行語大賞にノミネートされたことあったっけ?
気を取り直して、午後から巻き返そう!
 
きどあつこ