新潟らしいぐずついた天気の本日は1月21日月曜日!
今年に入ってから何かと移動することが多く、新潟とは雲泥の差のお江戸の青空には
正直「う~ら~め~し~や~」な気持ちもムクムクと湧いてきますが、我らが新潟、
この鈍色の空だから新潟、だからこそ食べ物もやお米やお酒もおいしい新潟、
そして待春の気持ちも一入なのだよと、気持ちを慰めております!!
まあ、このジメジメ感が落ち着くというか、朝からピーカンの冬などというのは、
浮足立った感じがしていけません。
下を見て、転ばぬよう一歩一歩しっかりと地に足を着けて…という気がして参りますです、はい。
さて、先日お邪魔した「リリック鍛錬会」。
こちらは俳句とエッセイの融合を目指した句会で、その自身の首を絞めるような大変さに思わず
「SM句会ですね」と口走ってしまったほど。
当日の席題5句だけでも大変なのに(当日お題が出されて、1時間の間に俳句を5句作る。各人のレベルが
如実に!)、2週間以内にその5句のなかから1つ選んで、500字程度のエッセイをまとめる。
次回には、その各人のエッセイが俎上にあがり、ああでもない、こうでもない、と揉まれるというもの。
▲句会の会場は池袋の東京芸術劇場
でも、鍛錬会だけあって、皆さまめきめきと腕をあげておられる。
人間、だらーっと、同じところを回っていてはダメなのだ、やはり鍛えなければ何も磨かれず
向上しない、ということをつぶさに見せていただいた会でした。
その模様は次回の「喜怒哀楽2-3月号」でぜひ!
http://157.7.223.56/wp/magazine/
▲絹谷幸二によるフレスコ 天井画
ただ、その模様はまだ何も形になっておりませぬ…(汗と涙)。
ちょうど来週28日月曜日が入稿予定日だ! それまでに、猪のごとく、脱兎のごとく、
やります詐欺にならぬよう、一気呵成にやります、やります!!
昨日は、豪雪地帯、安塚へと。
以前は安塚町、今は上越市安塚区のマスコットは雪だるま。
周囲に雪はあるものの、道路に雪はまったくなく拍子抜けする感じ。
さて、お昼を食べたら、まずは「喜怒哀楽」に取り掛かろう。
お手上げ⛄にならないよう、かんばれ、自分!
きどあつこ