5月13日(月)、東京都文京区民センターにおいて月1回の「東京ふうが」お茶の水句会が行われ、
「喜怒哀楽6-7月号」の取材でお邪魔して参りました。
「東京ふうが」のホームページには、自己紹介として
❝私達は都会の郷愁と風雅を俳句とエッセーに掬いとる俳句同人集団です ❞とあるように、
日ごろ見ている風景なのに、そんな切り口や表現があるのか、そうくるかぁ!!と、
うなってしまうような、秀句ぞろい。
前回お尋ねした「海原」では口語俳句も多く、その自由さとモダンさに驚き、
今回は有季定型の伝統俳句でありながら、事象の切り取り方、背景や表現の豊かさにまた驚き、
一口に「俳句」といっても、本当に多種多様、多士済々と思った次第です。
当日は、席題4句「新繭または繭」「祭」「修司忌」「四月尽」を含む6句を出句し、
5句を選びました。下手なりに俳句をかじり始めて4、5年ほど経ちますが、奥の深さと、
自分の底の浅さと不勉強を思い知るばかりです( ;∀;)
この模様は、来月6月10日発行の「喜怒哀楽6-7月号」でお読みください。
「喜怒哀楽」をまだお申込みでないという方は、こちらよりご連絡ください。
http://157.7.223.56/wp/inquiry/
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昨日のランは暑かった!! でも海側のランニングコースはアカシアの花のシャワーと匂いのもと、
5月ならでは気分のいいラン。そして先週は、朝5時過ぎから令和を寿ぐ皇居ラン&誕生日ランを決行。
令和が穏やかで、一人ひとりが人間らしく生きることのできる時代になればと思います。
きどあつこ