緑まぶしい「令和新緑吟行会」

 

6月も、はや10日が過ぎましたね。

約1週間前、東京の俳句と詩の会「宙」のメンバー5名とともに山形の小国に行って参りました。

 

▲バスで秘境小国の山奥へ

 

これは、「宙」のメンバーのお一人が、故郷の小国の俳句の会「たにし会」にも所属していることから、

この新緑の美しい時期に合同で「令和新緑吟行会」をしよう! ということで行われたもの。

 

▲背後には雄大な飯豊連峰

 

東京から新幹線で来新し、新潟駅から5名を車に乗せ一路小国へと。

素晴らしいお天気のもと、待ち合わせ場所で「たにし会」のメンバー13名と合流。

バスに乗り換えて、横川ダム、基督教独立学園高校、樽口峠などを巡り、

夕方には国民宿舎梅花皮(かいらぎ)荘着。

 

▲飯豊連峰を背にした夏わらび

 

さーて、ここでざぶーんとひとっ風呂浴びれればいいのでしょうが、ここからが頭の悩ませどころ。

今日見たり聞いたりしたことを、吟行句として5句出句しなければならないのです。

それもタイムリミットの時間までに!! 皆さん真剣です。

 

でも、それが終わればその後は、お楽しみタイム!

たくさんの山菜料理と踊りにカラオケ。そして翌日は、句会と盛りだくさん。

とにかく、たにし会の皆さまの心を尽くしたおもてなしと飯豊連峰の美しさが心にしみた2日間でした。

 

 

▲翌日は8時半からお昼まで句会

 

この模様は次回「喜怒哀楽8-9月号」に収録予定です!

「喜怒哀楽」のお申込みはこちらより。ご質問項目より「喜怒哀楽送付希望」をチェックください。

http://157.7.223.56/wp/inquiry/

 

きどあつこ

 

▲帰りの道の駅で買った蕨、野アザミ、しどけを処理。まいう~!!