赤を入れる話。

みなさまこんにちは。
スタッフFです。
明日から4連休ですね!
みなさまはどう過ごされますか?
ゆっくりお休みされる方、たくさんご予定がある方、お仕事の方、
みなさまが充実した日々を過ごされますよう^^
 
突然ですが。
皆さま、「赤字」と言ったら、何を思い浮べますか?
辞書的には、
1 赤色の文字。赤いインクなどで書いた文字。
2 《簿記で不足額を表す数字を赤色で記入するところから》支出が収入より多いこと。
欠損。赤。⇔黒字。
3 《ふつう赤色で書き込むところから》校正などで、訂正・補筆した文字や記号。
朱。赤。「赤字を入れる」
の意味があるようです。(goo辞書 より)
2の意味で赤字を思い浮べられるのが多いでしょうか?
 
先日、助っ人に来てくれているスタッフKが、
「赤字って言ったら通用しなかったんだよー!」
というような意味合いのことをつぶやいていました。
ここで言う「赤字」は3の意味で使用しています。
そう、これ↓

▲スタッフSがちょうどお仕事中だったのを激写したようす。
 
元の原稿と比べて入力が間違っているところや、
誤字脱字を訂正してもらうのに、赤色のペンなどで記入していきます。
お仕事中は「赤字を入れる」とか「赤を入れる」、
「赤字の訂正」とか何気なく使っていましたが、
通用しないのだと発覚。
お客様に説明する際に気を付けなければ、と反省しました。
 
本を製作する際は、お客様にも校正していただきます。
その際、訂正箇所はぜひ、赤色のペンで「赤を入れ」て下さいませ。
 

▲先日手に入れたニューアイテムたちのようす。
気に入っていたペンの製造が終わったことによる「ペン難民」だったのが
解消されるのだろうか。
 
 
:ふるかわ