愛のままに~青のままに~?♬ 

 
「秋の日はつるべ落とし」と、言われるように、日に日に暮れるのが早くなり、
今日の新潟市の日の入りは17時1分、明日は16時59分。
 
そして「日ごと~寒さが~つのります~♬」と歌にもあるように、先週は半袖、
そして土曜日はセーターと、着てはもらえぬどころか、着なければならないセーター状態。
とっぷりと秋も深くなっています。
 
そんな昨日、いただいた紫蘇の葉が実を結び、そうだ! 紫蘇の実を漬けようと摘み始めると、
狭庭には「杜鵑草(ホトトギス)」や「水引の草」、そして「犬蓼」と秋がいっぱい。
面倒なので一緒にザルにいれ、トイレに活けた。
 

 
さて、この犬蓼の花は、秋の季語であるが「赤まんま」「赤のまま」とも言い、こちらも季語。
「青まんま」もあるのかと思ったが、それはなく(「青のまま」ならBEGINの曲にあった)、
粒状の紅色の花を、赤飯になぞらえてのことなのだとか。
 
夏に散歩していた際に目をつけいていた立派な銀杏の実、そうあのぎんなんは、どうなっているかと
足を延ばしてみると、おおっー!! やはり堂々と実っていることよ。
 

 
紫蘇の実、杜鵑草、水引の草、犬蓼、銀杏の実…とそこここに秋が顔を出していて、
周囲は秋の季語だらけ。それなのに、俳句ができなーい!! どうも秋は苦手。
でもいいや。  小さい秋を見つけに、周辺を歩いてみませんか。
 
きど