見本が新しくなりました!

当社では見本希望をいただいたお客様に送る〝見本の本〟があります。
句歌集・エッセイなど、どのジャンルでも、この一冊があれば本文レイアウトの参考になるよう作られています。
こちらの見本は、お客様からも「わかりやすい」とご好評いただいております。
 

表紙は前回と変わらず(ほかのデザイン案もありましたが今回はスタッフ投票で変更なしに!)心が晴れるような美しいブルー。
中身は…
 

①書体見本
5種類の書体の中からおすすめしています。
俳句・短歌は難しい漢字を使うことも多く、当社でご用意している書体はそういった漢字なども再現できるところが、この書体を準備している理由です。
 

②文字の大きさ
これはとても重要ですね!
1ページに何句、何首入れるかにもよりますが、小さすぎても読みにくい。大きすぎても圧迫感がありすぎる。
エッセイなどは特に全体のバランスも大事ですね。
ご自身のお好みもあるかと思いますが、誰が読むのかも大切です。
年配の方が多いようでしたら小さすぎると目が疲れたり、そもそも読めないなんてことも。
 
お手持ちの本で「こんな感じがいい!」というのがあれば写真を送っていただくか、現物を送っていただくこともございます。
それは中身だけに限らず装丁もです。
色の表現はお電話ではなかなか難しいものです。
お客様の中には、イメージする色の紙を送ってくださったり、お着物を送ってくださったり。
 
当社ではお客様が主役の本づくりをしていますので、こんな本が作りたい!私はこういうのが好み!など、どんどんお聞かせいただければと思います。
もちろん決まっていないからおまかせ!というのも大丈夫です。
デザイナーがおりますので、何通りかのデザインをご用意してお客様に選んでいただきます。
本文のレイアウトも初めてでわからない…という場合は、レイアウト見本を組ませていただき、ご納得いただいてから進めることも可能です。
ぜひお話し聞かせてください☆
 

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