略歴には何を書く?

本の最後に略歴を入れる場合、何を書けばいいのかと考えますね。
略歴とは今までの学歴や職歴を簡潔に記載したもののことです。

たとえば、句歌集の場合、俳号がある方は

俳号(本名)
越後龍之介(越後一郎)

のようにお名前を入れます。

次に出身地、学歴や職歴、いままで出版した本がある方は
出版した書籍名を入れたりもしますが、ここで学歴はどこまで?職歴はどこまで? 略歴? 経歴? なにが違うの?

経歴→自分の今までの学歴や職歴をまとめたもののこと。履歴書に書くようなかんじです。

略歴→経歴に該当するものをより簡潔にまとめたもの。よりシンプルに著者自身の事を紹介します。

たとえば
越後龍之介(越後一郎)
昭和6年 新潟市に生れる
昭和30年 俳句大会○○に投稿 入選
昭和50年 ○○俳句会 ○○先生に師事
平成8年 ○○俳句連盟に入会

のように要点を絞って書きましょう。
お手持ちの本を参考にされるのが一番よいと思います。

新潟は昨日から雨が続いています。
新潟市でも弊社のある場所はあまり影響がありませが、冠水しているところもあるようです。これ以上被害が大きくならないよう祈るのみです!