3年ぶりの川柳大会に句集「いちめん菜の花」が!

秋も深まってきましたね。

先週10月22日(土)、柏市中央公民会において「柏市文化祭川柳大会 東葛川柳会創立35周年記念大会」が行われ、お邪魔してきました。

3年ぶりの開催ということもあり「おう、元気だった?」「今日はねらってるんでしょ?」などと、皆さんがいたるところで再会を喜び合っている姿を見て、こちらまで感無量。それだけで、この会が開かれた意義を感じました。

東葛川柳会代表 江畑哲男氏の心意気とユーモアあふれるご挨拶、ご来賓の台湾川柳会の杜青春代表の場を盛り上げるお話、記念講演は筑波大学教授で東葛川柳会顧問の石塚修先生による「文芸と創作の伝統」と題した、これまた聞きほれるお話で、会場はすっかり魅了されました。皆さんお話がとてもお上手で魅力的!!

今回、当社でお手伝いした鎌田ちどり様の『いちめん菜の花』が参加者全員にプレゼントされ、記念大会に華を添えていました。

白居易の「北窓の三友」という詩に、人生の「三友」として酒・琴・詩があるとか。酒はエブリデイ、音楽は耳からだけど毎日の通勤のお供に、そして詩かぁ…。詩心、大切にしたいと感じました。

きどあつこ