作品をWordにバーッと入力したもの、手書きでノートに書きまとめたもの、原稿はそのようなものが大半です。
「このような字の大きさで、レイアウトはこんな感じで」と、ご自身がお持ちの本をレイアウト見本として送ってくださると助かりますが、「よくわからない…」という方は、全体のレイアウトを組む前に、数ページだけレイアウト見本をお作りして、ご覧いただき、イメージが固まってから組版に進むことが可能です。
その場合は
- 当社が数ページ分レイアウト見本を作る
- お客様がレイアウト見本を見てレイアウトを決める
- 当社が組版する
- 当社が校正する
- お客様が校正する
……の順に進めていきます。

レイアウトを決めてから進めることによって、途中でレイアウト変更なく、スケジュール通りに進み、価格変更も基本的にはありません(写真を入れる、追加原稿が入りページが増える、などの場合は価格が変わります)。
レイアウトを決めずに進め、1回目の校正後に全体のレイアウトが変更になった場合、もう一度組みなおすため、ページがずれたり、納期や価格が変更になるかもしれません。
本のかたちになるイメージができるので、レイアウト見本が見たい場合はご遠慮なくお申しつけください。