先週、銀行の取引先の女性の会で
奈良に研修旅行に行ってきた
企業訪問は、奈良、和歌山、石川の郷土料理で
鯖や鮭・小鯛などの切り身と合わせ、
柿の葉で包んで押しをかけた
「柿の葉寿司」を製造・販売している「たなか」、
そして、書道文化に貢献する「墨運堂」を回ったが、
写真は撮れないところもあり、詳細は割愛。
でも、墨の原料である煤(すす)と膠(にかわ=動物の皮革や骨髄から
採られる強力な糊)、香料を混ぜ合わせる作業はかなりの力仕事らしく、
手製の墨を作っている方はみな、筋骨隆々でちょっとびっくり
お寺巡りでは、日本最古の飛鳥寺を尋ね
通称「飛鳥大仏」と呼ばれる大仏様にご対面。
左頬に災害で負った傷があるなど、
脛に傷持つ…ではないが、「むかし色々あったんだ…」と
邪推してしまう大仏様に、
東大寺の大仏様より、共感と親しみを覚える。
隣に鎮座ましましている聖徳太子像も、美しく賢そう。
東大寺の大仏のところでは、修学旅行以来の
柱くぐり(鼻くぐり)を体験
これは、大仏の鼻の穴と同じ、約直径40センチの穴をくぐると、
願いが叶い、無病息災の御利益があるというもの。
最初、これは無理、通れない、と思っていたが、
自分よりワイドな方が、挑戦し始めて、
「あかんわー、チャレンジャーやな、無理に決まっとるがな」
(気分は関西人)、と、見ていたが、
試行錯誤の末くぐり抜けたのを見届けると、すぐに断行
意外にスルリと通ってしまい(別に自慢じゃないっす)、
ギャラリーを前に、もっと格闘した感じがほしかったな、
サービスせなあかんやろ、と、ちょっと残念な感じ
そして奈良といえば、鹿!
鹿は公園だけにいるにあらず、車窓から見ていても
「あ、しか!」って感じでそこここにいて、つまりそれは、
そこここに、○○な形状の何かも落ちているわけで、
「あ、ヤバイ」と、何度踏んづけそうになったことか
このバンビちゃん、可愛いは可愛いが、
一緒に行った奈良出身の銀行の支店長いわく、
授業中に、鹿が教室にふらーっとやってきていたというから、
野良猫ならぬ、野良鹿がふつーにいるのだ、奈良には
京都の豪華な寺社仏閣と違って、奈良の素朴な感じの仏さまに
心洗われつつ、前世を悔い改め、仏門の道へ…は行かないが、
もう二度と此処には来ないかも…という厭世観から、
御朱印を集めることに。
実際は、信仰心云々というより、電車などのスタンプラリーよろしく、
よっしゃ、3個たまった! などと、小さくガッツポーズの小学生気分
御朱印袋なるものも購入し、次回、そこここのお寺に行く楽しみも増えた。
そして、古墳だらけの奈良の自分へのお土産は、この埴輪。
昔、埴輪に似ている、といわれたことがあり、なぜだか
買わずにはいられなかったのでした。
「よっ分身! よろしく☆」
あー、午前中にするはずが、こんなに遅い時間の更新。
失礼しました。「こら、分身、頭が高い、頭下げや」
ってことで、明日からまた気を取り直して、ふぁいとっ。
きどあつこ
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