もう12月も今日が折り返し。
本当に、師だけでなく誰もが走っている12月は早いこと早いこと
で、先週、今年最後の「喜怒哀楽12月号 vol.77」をお送りしました。
今回は同封するものが多く、全部で7種類!
特別に、クリスマスっぽいホワイトインクで印刷した赤い「しおり」も入っていますので、どうぞご活用ください。
ご覧になれない方は、こちらからどうぞ!
http://157.7.223.56/wp/pdf/kidoairaku-201412.pdf
そして、過日次号「喜怒哀楽2月号 vol.78」用の取材に訪れたのは港区生涯学習センターで行われた、自由律俳句「ぎんなん句会」。
雪模様の新潟から一転、悲しいくらいお天気の真っ青な空のお江戸
どうしてこうも…とほんと、いやになっちゃいます。
が、笑顔満面のメンバー9名。
自由律という、定型でも季語の有無も問わない俳句の現場に立ち会ったのは初!
「キリンの首の高さに秋が来ている」
「ひとりでふたり分の秋を歩く」
「柿の色がなければただの淋しい家」
「それぞれのいろをもちおちば土にかえる」…等と詩情たっぷりに、自由に秋が詠われる。
ぜひ、次号「喜怒哀楽2月号 vol.78」で、この模様をお楽しみに!
そして、今お手伝いしている1冊が、このお犬さまについて書かれた本。
あるお寺で飼われているこのわんちゃんが、行方不明になってしまった際の顛末を書いた本で、最初読んだときは、どんなにかこの犬が可愛いのか…つまり身内びいきかと思っていたのですが、さにあらず。
この賢く、品があり、犬というよりは、人以上に人らしいこのわんちゃんに、ひと目でやられてしまいました。
何も言わずとも、すべてを悟って、その表情、立ち振る舞いでこちらに何かを示唆し、黙考させてくれるようなわんちゃん。
ちょっと、違うのです。
本の完成は来年となりますが、完成した暁には、ぜひ「喜怒哀楽」にご登場いただき、インタビューしたいものです!!
↓こちらは、そのお寺にある柳生重兵衛のお墓。
外を散策していても、全く寒くなく、
お寺の中にある茶畑も、枯葉が上に積もっているものの、葉は青々と。
一方、新潟は一面雪。とても外を走れるものではなく、昨日はトンネル内を走る。
せっかくの新潟、せっかくの雪だもの。
友だちが安くリフト券を入手してくれたというし、来年になったら久しぶりにスキーに行って、雪の青空を堪能したいなー!!
そして、汗をかいてビール!! これしかない! と思うことで、何とかこの年末を乗り切るぞ
また、水曜から寒波らしいけど、大人も風の子、今週も元気にふぁいてぃーん\(^o^)/
きどあつこ