「喜怒哀楽」2月号の船出

 
寒さも底をついたか? と思いきや、やはりさにあらず。
これから、今季最強クラスの寒気が流れ込み、日本海側で大雪になるとか(@_@;)
 
さて、そんな今日2月9日、当社の情報誌「喜怒哀楽」(隔月刊年6回1000円)が、
お申込みくださった方の元へと旅立っていきます。さよなら~(^O^)/
 
5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の「喜怒哀楽」は78号となりますから、13年間続いていることとなります。
最初の1号目から数号は、初めて触れるMacに悪戦苦闘しながら私ごときが作った代物で、
今見るとお恥ずかしい限り。
 
入稿後、印刷した某C印刷会社さんから23時頃に電話があり、
「“孤立点”があると、印刷機とまるんすよね~」と言われつつ、夜中に駆けつけ
孤立点ってなんやねん!!! の世界。あ~なつかしや。
 
“孤立点”に、ご興味のある方はこちらをどうぞ(笑)
http://kingprinters.com/perfect_data/24
 
会社ができたものの、ご自分の本をつくりたいというお客さまは
山のあなたの空遠くにいらっしゃるのか、いずこにおられるのか…。
 
であれば、DMのような売り込みではない、お客さまのためになる無料の情報誌を送ろうということで、
当時は今ほどうるさくなかった名簿を入手して、完成したのが2002年4月の情報誌「喜怒哀楽」創刊号。
 
3

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「詠み人応援マガジン」と銘打って、
・お客さまとの双方向のコミュニケーション
・新潟発信
・お客さまの活力の源
をコンセプトに、晴れがましい船出を果たしたわけですが、
晴れがましいと思っていたのは、こちらの一方的な思いすごし。
 
同封したアンケートハガキの返信は総数に対して0.25%の5通。
その後、2号をお送りした時点で、送付先に「ご覧くださいましたか?」と電話するも、
「は? なんやねん、それ。知らんわ!」ガチャン! 的な電話が大半で、胃の痛くなる日々。
 
その後も紆余曲折を経て、ページ数も4→6→8→10→現在の16ページと増え、
投稿コーナーの数も上昇を続けたため、先着300名に限定。
そして、発送後一週間で年賀状ほどの厚い束の返信がくるようになり、
「首を長くして待っている」「ぜひ、お金をとってほしい」と言われるまでに成長したのです。
 
__ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▲いろいろ試したものの「字が見にくい」と評判の悪かった号
 
えっ、自慢? 自画自賛? はい、ちょっぴりそうです(~_~メ)
10年以上をかけて、ゆっくりとコアなファンの方々を増やしながら、
当初の販促的な意味合いからコミュニティ誌へと、有りようが変ってきているのかもしれない。
 
でも、愛読者が増えるばかりでは、経費も増える一方。
かといって広告をとってという紙面にはしたくない!
お客さまと当社でつくる「喜怒哀楽」としたい! ということで、
続けるためのネクストステージとして、今回、お客さまに送料をご負担いただくこととなったのです。
 
お代をいただいたら、もう誰も申し込んでくれないかもしれない…という不安な日々。
せめて○○○人は希望してほしい、あわよくば○○○人!!という希望数値までクリアしての、今回の再出航となります。
 
情報誌「喜怒哀楽」2月号
http://157.7.223.56/wp/pdf/kidoairaku-201502.pdf
2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
悪天候での船出ではありますが、「待てば海路の日和あり」。
時にはええーいっ、やってらんねーよ!! と思うこともありますが、
これからも極力、誠心誠意、仕事をしていきたいと思っております!(^^)!
 
今後とも、当社と「喜怒哀楽」をずずずいと、よろしくお願いいたします。
なんだか、「喜怒哀楽」のヒステリーを語ってしまい、ふん、歳とった証拠だな、
などと思うものの、今週もふぁいてぃーん\(^o^)/
 
おいちかった!
 
きどあつこ
 
1