昨日、3月15日(日)はうららかな日。
あれれ～、これは何? この暖かさでほころびそうな庭の梅の木に梅干しの種。
そう、取り損ねた梅の実が朽ち、でも枝に残った種がカラカラになっていたっていうわけ。
写真センターにある種、見えますか?
そんな陽気に誘われて、古町4番町の「ピノとグリ」で開催中の
ある作品展にチャリで遊びに行ってきました。
それは「ココロのいろ ココロのカタチ」展というもので、様々な分野の方のコラボ展。
鎚起銅器職人の大橋保隆さん、創作木版画家のたかだみつみさん、活版印刷の吉沢加也さん、
そしてこの店のオーナーでもあり、デザイナーでこの作品展のアートディレクションを
担当された石川経治さんによるもの。
▲ 左から大橋さん、石川さん、吉沢さん
当社の活版印刷のポストカード「言祝ぐ(ことほぐ)」を制作してくださった、
KOULE(コウラ) TYPE(タイプ)」の吉沢加也(かな)さんも活版の文字で参加。
様々な作品が展示されていました。
開催は3月22日(日)までなので、ぜひカミフルに足を運んでみてください。
「ココロのいろ ココロのカタチ」展
会場／「ピノとグリ」〒951-8063 新潟市中央区古町4番町565番地
開催時間／13時～21時 ※22日最終日は11時より
先週は、スタッフの大切なご家族のご不幸がありました。
ご家族の皆さまは、どんなにか悲しい想いをしているでしょう。
何よりも人が喜ぶ笑顔を見るのが大好きだったという故人…それゆえに自分のことを顧みる以上に、
人様のことに懸命になり、無理をされたのかもしれません。
好きな曲、ニニロッソのトランペットに送られ、新潟斎場に行く際には、好きだった海、
それも昨日はひときわ穏やかだった海が見えたでしょうか。
生老病死、人生、いろいろあるけど、卒園、卒業、就職、そしてこの世から…と、
誰もがひとところにとどまれないけど、だからこそ、今日一日を大切に今週もふぁいてぃーん＼(^o^)／
…ってかなりヤバい感じの3月後半戦の幕開けです(~_~メ) だいじょぶかぁ??
きどあつこ
