『喜怒哀楽』の喜怒哀楽

 
ぱんぱかぱーん!   6月10日に無事発送を完了した「喜怒哀楽6月号」。
お客さまの手元に届き始めたのが6月12日以降。
そして、早くも本日15日にアンケートの第一弾が返信されてきています。
 
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この方々は、間違いなく届いた12日にすぐに開封して読み、質問に答え、
投稿をしてくださる、ありがたい方々なのです。
 
ああ、しかし、発刊当時には誰がこの姿を想像したでしょう。
「喜怒哀楽」の歴史をひもとけば…。聞くも涙、語るも涙。
今からさかのぼること、約12年超。
 
この自費出版という仕事をやっていこう! としたものの、全くの新参者。
母体の木戸製本所は県内の印刷会社様を中心にお仕事をいただいている身。
その印刷会社様とはバッティングしないようにと、県外のお客さまをターゲットにしていこうと決めたものの、
さてはて、そのお客さまはどこに? DMのような売り込みのものは送りたくない…
ということで、誕生したのが、このお客さまのためになる情報誌「喜怒哀楽」ってゆーわけ!
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2002年4月の創刊時はA4で4ページ、無料の情報誌として全国2000強の先に送り出された。
当時は、個人情報に関して今ほど、かまびすしくはなく、俳句や短歌、川柳の協会の名簿を利用した。
キャンペーンや割引、価格をウリにしてみたものの、アンケートの返信は4通 4/2000 0.25%!!
おーまいがーっ! wpicon_212.gif
 
その後は、ページ数も4→6→8→10→16ページと増え、
あるときは白い紙に赤や青のインクで印刷するという暴挙に出たり、
ある協会より名簿の件でクレームがあり、2000先強から1000先と一気に減るなどの
様々な紆余曲折を経て、多いときには2800先強にお送りしていた。
 
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それもこれも、読者の方が「お友達紹介欄」等で新しい読者の方をご紹介くださったから。
しかし、このまま増えていくと、送料もページ数も増える一方。
…ということで、お金を払ってでも読みたいという本当に必要としてくださるコアなファンの方々に
お届けするという(年間6回1000円の送料)、現在の形に落ち着きつつあります。
 
今回6月号からの新コーナーもあり、これからも進化、深化し続ける「喜怒哀楽」でありたいものです。
 
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週末、ちょっとの間、愚娘に会ったのですが、
「シューカツしてないのに焦らない自分に焦るわ!」
「何かに懸命に突っ走りたいんだけど、その何かがわからないわ!」
「会社に入ったら、パパとママがいるなんて死んだ方がましだわ!」wpicon_187.gif
と、名言3連発をはいていましたとさ。
 
「こっちだって冗談じゃないわ!!」と、お互い「イライラするな~」と
言いながら、笑って別れました。
 
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さて、イライラはどこかに置き去り、今週もふぁいてぃーん\(^o^)/
 
きどあつこ