「喜怒哀楽」はやくも2月号!

 
12月になったばかりと思いきや、早くも折り返し地点。
行きはよいよい、帰りはもっと早い!  に違いない。
 
先週の金曜日、土曜日とお客さまにお会いしてまいりましたが、
金曜の朝はあいにくのお天気。
 
暴風雨の中、厚手のコートを着て、資源ごみを捨て、びしょびしょになりながら、
いい評判を耳にしないBRTに乗り、新潟駅から上野駅に降り立つと、
吹いてきたのは生暖かい風。
 
えっ!? ほんの2時間の間に、快晴へとお天気が様変わりしておりましたとさ。
でも風はびゅーびゅーと吹き、大量の銀杏の葉が散り盛り。
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そして、その日は24℃とのことで、あちゃことゃと移動しながら、
お客さまにお菓子やら、本やらをいただいて荷物はどんどんと増え、暑い暑いを連発!
 
翌、12日は石田郷子さんが主宰をつとめる「椋」の句会の一つ「小雀(こがら)句会」へと。
最初は池袋から急行で50分、埼玉は飯能駅からバスでさらに40分。
名栗というところの一軒宿「大松閣」のはなれの「山の茶屋」で忘年会を兼ねたお昼と一杯を
いただき、その後は、主宰のご自宅まで三々五々、約1時間をかけて吟行。
 
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▲この足跡は何?  いのしし? と観察中
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▲庭先のこぶし? の芽はすでに少し膨らんで…
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▲冬の陽を受けてきらめくフユイチゴ
 
同じ時間に同じ条件でに見た、あんなもの、こんなこと、におい、
触感といったものすべてが句の材料になる、吟行というライブ感をこの会では大切にしている。
 
古美術商の資格をお持ちの主宰のご自宅の1階では「レトロショップやまがら」を
きまぐれオープン。
 
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おっ、これは使いやすそう! とひと目見て気に入った江戸の丸いお皿5枚組を衝動買い。
その後の句会では、あ~あの車庫にいた眠そうな犬のことを詠ったのか、
あの公民館の窓から見えたサンタの衣装をこのように詠うのか~と感心しきり。
 
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この模様は、来年の喜怒哀楽2月号(2月10日発行予定)で、ぜひお楽しみに。
でたばかりの12月号はここからも見れます!
詠み人応援マガジン喜怒哀楽 12月号
 
今週は土曜日の忘年会まで毎日いろいろと目白押し。
今週もふぁいてぃーん\(^o^)/
 
きどあつこ

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