みなさまこんにちは、スタッフFです。
何だかいろいろな事が起こっておりますが、早く落ち着くこと祈っております。
本日は少々早めの出勤だったのですが、朝、家から出て歩いていると、
いつもは全然気づかなかった光景が……。
何か白い円状のものが、地面（草の上）に無数に広がっている……。
どうやら蜘蛛の巣らしい。
少し冷え込んだのか、朝露が降り気づくことが出来たらしい。
きらきらしている。
「朝の蜘蛛は縁起がいい」らしいが、パッと見た限りでは蜘蛛は見当たらない。
にしても、多すぎだろこれ、というくらいに蜘蛛の巣いっぱい。
だいたい帰って来るのはあたりが暗くなってからだし、
全く知らなかった―！！
ていうか、よもやまさか踏んではいまいね！？
と、あわあわしつつも足早に過ぎ去る私……。
どうやら「ジグモ」という蜘蛛の巣らしい。
今度はご本人にお目にかかれるだろうか。
蜘蛛の巣と言えば、やっぱり芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出してしまう。
蜘蛛の巣を壊しちゃったら地獄に落ちるんだ！と思って、
それ以来蜘蛛に出合っても知らんぷりを決め込んでいる。
きっと、これから先も蜘蛛の巣に遭遇したら壊さないようにそーっとしておくのだろう。
あ。
急ぎ過ぎてて写真を撮り忘れた……。
：ふるかわくみこ
