連休もついに明けましたが、いかがおすごしでしょうか。
10連休という方もいらっしゃったのでしょうか。
「風薫る5月」などと聞いただけで、本当に気持ちのよくなるこの季節は一年で一番好き!
春の菜の花の黄色、桜のピンク、チューリップの様々な色ときて、青葉の緑がまぶしい季節。
花では、つつじ、さつきといったビビッドな色、もしくは藤、あやめ、菖蒲、カキツバタ、桐
といった紫系の花が多いような気がします。
そんな昨日、5月8日には「~一流を気軽に楽しむ和の祭典~ アート・ミックス・ジャパン」
の一部に足を運びました。新潟発信のこの企画は今年で4回目。
年々大きくなり、ついに来年は世界に羽ばたくことが発表されたそうです。
日本の伝統芸術を気軽にはしごできるとあって、遠くは島根や京都からの来場者もありました。
そのオオトリをつとめた片岡愛之助さんのお話の中に、
「日本の伝統芸術を支えるのは私たちはもちろん、皆さんでもあります。
ぜひ足を運んで知って、海外にも自慢してください」という言葉がありました。
なるほど、芸術とは形にすることはもちろん、見ることも大切な継承の形なのだと。
原稿から本をつくることを生業としている私たちの仕事。
時代とともに、電子書籍もあたりまえとなるなか、それでも本の作り手として、
そして読み手としても、継承の一翼をになっていると思いたい、継承していきたいと思った次第。
そして、休み明け。気が付くと、眉間にシワを寄せ(それでなくともシワっぽくなっているのに…!)
パソコンに向かっている今。いけないねぇ。これでは、福も財もやってこない。
にっこりと、今週もふぁいてぃーん\(^o^)/
きどあつこ