おはようございます。今日もしっとりスタートの月曜日。
室内の湿度計は71%をさしています(@_@;)。
先週から、アートな空間に触れる機会が多くあった気がする。
そして、ビールを一際飲んだ4日間でもあった気がする。(@_@;)いや、事実だ(@_@;)。
これは、画集の打ち合わせに行った東京都・秋川駅近くのギャラリー兼喫茶店。
こちらは、スタッフSと行った新潟県・加茂市の「MACHITOKI」というカフェ。
6月29日~7月17日まで、当社の活版ポストカードを作ってくださった
吉沢加也(かな) さんの作品展が開催されている。
活版ポストカード好評発売中!
この「MACHITOKI」は加茂市指定文化財 旧七谷郵便局をリユースした建物で、
鴨居にはコートをかけていたのかフックがあり、その横には、
かつて働いていた方の名前シールが貼ってあり、往時の雰囲気がそのままに感じ取れる。
大雨の降った後の緑はより濃く、しっとりとした空気が心地いい。
今と違い、メールやインスタもなかった時代。かつては、思いの発信基地であった赤いポスト。
スタッフSの傘との相性も映える。
オーナーの渡辺さんの実家は白玉粉を製造しているということで、
白玉のおいしさと、自身のつくっているアート作品を発信する基地として、
改めて活用されている実に居心地のいい場所だ。古いものは心が落ち着く。
▲注文が入ってから作る白玉は もっちもち。
お天気が悪いにもかかわらず、店内は満員でお断りする方もいた。
スタッフSが「この雰囲気で京都なら、この白玉セットは1,200円とれますね~」と言っていた。
恐るべし京都ブランド、と改めて思いながら、これからは地方の時代だ。
頑張れ加茂! という気持ちで、応援したくなった。
そうそう、次号「喜怒哀楽8月号」(8月10日発行予定)は
『白金葭』の合同句集出版記念句会を掲載予定。こちらもお楽しみに。
「喜怒哀楽」バックナンバーはこちらから。
詠み人応援マガジン
今週は七夕もある。年に一度の織姫と彦星の逢瀬。会えるといいね。
ムシムシするけど、今週もふぁいてぃーん\(^o^)/
きどあつこ