秋を愛する人

 
おっと、気づけばもうこんな時間! おそようございます。
週明けの朝から(厳密にいえば、昨日日曜の夕方から)、様々なことが起こり、
たくさんの電話やら来客やら、色校正に2回出向くやらで、洗濯機のなかの洗濯物状態( ゚Д゚)?
 
気を取り直して、これからの数時間、予定していた仕事をしっかりとしたい!!
さて、暦の上では、もう冬ですが、11月はまだ気分的には秋。
「四季の歌」では
♪ 秋を愛する人は~ 心深き人~愛を語るハイネのような ぼくの恋人~とある。
 
昔は、もの思う秋がきらいではなく、むしろ好きだった。
がしかし、今はあまり好きではない。きっと心が浅くなったのだろう( ゚Д゚)
 
人生、生老病死、人はそれぞれがそれぞれにいろんな時を経る。
庇護され、慈しまれ、大切にしてもらった時期。
 
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その元から巣立ち、大切にしたいと思う人と新しい巣をつくる人もいる。
 
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家族が増えたり、増えなかったり、減ったりしながら、
早かったり、遅かったり、大きかったり、こじんまりとしていたり、
華やかであったり、鈍い光であっとりと、それぞれの色で自分を生きていく。
 
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がしかし、最後はその葉を落とす。
 
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それだけは、わかっていること。
でも、季節は巡り、また新たな芽が着実にそこにある。
 
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太古からめぐる季節の中の、ほんの一時の私たちの人生。
その中で出会う人たちは、偶然では片づけられない、意味のある大切な人。
葉の落ちるそのときまで、くちびるに歌を、心に太陽を。
 
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一緒に奏ででいきたいですね。喜怒哀楽書房もここにいて、お力になります。
 
さーて、きょうはケツカッチン! やばいやばい、今週もふぁいてぃーん٩( ”ω” )و
 
きどあつこ