ようやく梅雨入りした新潟。昨日の日曜日はずっとぐすぐずしたお天気でしたね。
これから、過日歌集をお手伝いさせていただいたAさん御一行様が来社されます。
Aさんは94歳、既にできた本1冊はお送りしましたが、残りの本を車で横浜から取りに来られるのです。
そして、このこと、つまり当社に足を運んでくださるということを、
この歌集制作、完成の最後のイベントとして楽しみにしてくださっているとのこと。
ありがたく、心温まるお話であり♡歓待させていただきます!
さて、喜怒哀楽6月号に同封した、この「しおり」。
この言葉は、新潟県糸魚川市出身の批評家・随筆家 若松英輔さん(1968年生)の著書『悲しみの秘義』
からの引用ですが、特にこころに響く言葉を著者の承諾を得て、しおりの両面に掲載しています。
語り得ない人生の出来事の存在に気が付くことの方が、
自分が何者であるかをうまく表現するよりも、
人生においては、よほど大切なのではないだろうか。
どの項目にも書き得ない出来事こそが
人生を決定してきたことに気が付いていたはずだ。
―若松英輔『悲しみの秘儀』より
何ができる人なのか、よりも、どんな人なのかー。それを汲み取れる目と心を持ちたいものです。
受け取っていただけたらと思います ❤
昨日はランニングの最後に、疲れからか段差でつまずき、大転倒!
ヒザ、手のひらの擦り傷はそうでもなかったものの、右ひじはウェアが破れ血がにじむという状態!
痛みよりもそんな段差を吸収できなかったという老化に驚愕&がっかり( ゚Д゚)
痛いのとおばあさんになったショックをお休み麺のマーボー麺が少し癒してくれました( ;∀;)
さて、今日午後からは取材も予定されています。取りあえず、こんな顏でも無傷だったことを喜ぼう!
今週もふぁいてぃーん٩( ”ω” )و
きどあつこ