先週の5月10日、初めてpeachに乗って京都のカルチャーセンターで開催されている
句会にお邪魔してきた。
平日ということもあり、お預け手荷物のないシンプルピーチだと、手数料を入れても
往復8千円と少し。東京新幹線往復より安いではあーりませんか。
そして、会社から空港は5分の距離、10日の午前は会社で仕事して、翌11日の午後には
会社で仕事できるという、とんぼ返りの算段。
がしかし、新潟の人間にとって関西は関西。大阪も奈良も京都も兵庫も関西は関西。
だからpeachが関西国際空港に着くというのも、安いし「よし! 買いだ!!」とチケットを
ゲットしてから知るというアホさかげん。
関空から京都までが、バスや電車「はるか」でも片道2500~2900円くらい
するとは知らなんだ!! いくらpeachが安くても、ほぼ和歌山に近い関空と京都は遠かった(゚∀゚)
カルチャーの句会の方々と句会後の2次会、3次会後もご一緒するが
「私の家は南禅寺のすぐそばですわ」「うちは平安神宮の鳥居のすぐ前」などと仰るから
教科書で見たようなお寺が、町内にあるってどんな気分なんやろ、と思った次第。
中には「今日はお客さんが来る言うてはったから」とISSEY MIYAKEできめてきて
くださったひろしさん。聞けば今日だけではなく、いつもISSEY MIYAKEとのことだが、
御年80歳でこの着こなしはさすが京都!
▲全身ISSEY MIYAKEのひろしさん
この模様は、喜怒哀楽6月号(6月10日発行)にて。
http://157.7.223.56/wp/magazine/
そして、昨日日曜日は母の日。土曜日が誕生日だったこともあり、
いっしょくたにお祝いということで、夜はピア万代の「廻転寿司 佐渡 弁慶」へ。
130円、260円台を中心に作りたてをオーダーするも、時に目の前には一番高い
520円クラスの「ウニ」が通過~。ふふ、いらない。ウニは好きではない。
お目当てはただ一つ、ア・ワ・ビ、だ。でも、自ら言わない。
「せっかくのお祝いだからアワビ頼めば?」の一言があってから頼むのが、
ヤマトナデシコのタシナミというもの。さらに「えっ、いいよ、悪いし…」と
ワンクッション置くのも予定調和の礼儀か。
そしてついに発声する「アワビ1つください」(きゃー言った~(*’▽’))が、
寸暇をいれず「あーすみません、今日は終わりました」。
「えっ、えっ!?」、「ママ、声デカい」と娘に注意される。
あ、ああ、そうか…。ということで今回はあきらめたものの、
今日は母の日分で、誕生日分として、またいつかリベンジを試みようと思っている。
そして、娘からはお揃いで色違いのこんなサンダルをプレゼントしてもらった。
「ゴミ女として、これ履いてがんばって」と。
そう、今までは亡き義父の切れたサンダルをつっかけとして使用していた。
輝かしいまでの爽やかな五月は、ゴミ当番ということで、週のうち5日間は
朝6時過ぎからゴミボックスと格闘している。
大好きな五月よ永遠なれ、でもゴミ当番は終わってくれ~( ;∀;)( ;∀;)
5月12日に新潟日報に掲載された歌集『かたくりの花』のお問い合わせを
たくさんいただいております。発送いたしますので、今、しばらくお待ちください。
http://157.7.223.56/wp/news/news-9512/
今週もふぁい!!
きどあつこ
▲お客さまにいただいたゆりの球根、こんなに大きくなりました!