ルビとは

ルビ(英語: ruby)は、文章内の任意の文字に対しふりがな、
説明、異なる読み方といった役割の文字をより小さな文字で、
通常縦書きの際は文字の右側、横書きの際は文字の上側に記されるものである。
明治時代からの日本の活版印刷用語であり、
「ルビ活字」を使用し振り仮名などを表示したもの。
日本で通常使用された5号活字にルビを振る際7号活字(5.25ポイント相当)を用いたが、
イギリスから輸入された5.5ポイント活字の呼び名がruby(ルビー)であったことから、
この活字を「ルビ活字」とよび、それによってつけられた(振られた)文字を
「ルビ」とよぶようになった。
 
明治期つまり19世紀後半のイギリスでは活字の大きさを宝石の名前をつけてよんでいた。
他にエメラルド(6.5ポイント)、パール(5ポイント)、
ダイアモンド(4.5ポイント)などが存在した。
 
宝石の名前というのが素敵ですねwpicon_267.gif
 
そして昼休みに「昔『ダリ展』見に行ったよね」という話になり
とても大きなラピスラズリを使っていたな〜とか
涙がダイヤモンドだったとか、時計がグンニャリしていたとか思い出しました
 

▲去年植えたお客様からいただいたユリの球根が
こんなに大きくなりました
あと少しで咲きそうです
 
かみむらまちこ