夜店とぽっぽ焼き

 
ただ今、隔月の情報誌『喜怒哀楽』8-9月号を鋭意制作中です!
1ページ目の「新潟食の歳時記」の今回の食は…我らが「ぽっぽ焼き」!!
 

 
個人的には、物心ついた頃からほぼ欠かしたことはない、
日本一の露店数を誇る「蒲原まつり」。
その「蒲原まつり」のすぐ近く生まれ育ったため、まつり大好き。
 
毎年、6月30日~7月2日に行われ、大抵が雨に見舞われるのですが、
カッパを着てでも、あっ、カッパは死語?  雨具を来てでも行くのが蒲原まつりなのです。
 
その昔、子ども心に、この人たちについていけば、一年中常にまつりだ💛と
本気で憧れたもの。コロナの影響で中止になったもののなかで、一番が残念だったかも( ;∀;)
今ごろは、どうしているのだろう、来年は大丈夫なのか心配です。
 

▲中止のため画像なし。これくらいうれしかった蒲原まつり(笑)

 
そんな、お祭りの際に境内や参道に並ぶ食べ物や玩具などを売る露店、「夜店」は夏の季語。
幟が立ち、裸電球に灯が点り夕方になると、夕飯中いてもたってもいられず、
食べ終えると一目散に出ていったものです。
 
肩車されて夜店の上を行く 鷹羽狩行
 
そんな新潟の夜店には欠かせない「ぽっぽ焼き」から始まる『喜怒哀楽』8-9月号、
どうぞお楽しみに(^_-)-☆
来年は絶対にやってね、蒲原まつり!!
 
きど

▲着々と銀杏が!(^^)!