金曜から土曜日は、恐ろしい音をした強風が荒れ狂っていました。
そして、昨日日曜日はこの時期には珍しく青空も見えて、
すかさず「午後から走ろう」と友だちにLINE。
前日のトンネルランとは違い、オープンエアの清々しい風。
信濃川添いの桜の蕾は、いつしかしっかり準備をしていて「春隣」という季語が頭に。
「春隣」の変化形、つまりはバリエーションである子季語には、春近し、明日の春、
春信、春まぢか、春とおからじ…等がありますが、やはり「春隣」が好きです。
▲強風と寒さで手水の花はカチンコチンに凍っていました
冬隣、夏隣、秋隣もありますが、やはり縮こまった寒~い冬を少しずつ脱出
していくうれしさといったら!! やはり待ちわびる春が自分としては隣チャンピォンです。
「もうすぐ春ですねぇ~♬」の世代にはなおのこと。
今日は寒さも緩むとかで、明後日の立春を前に、まさに春近しの感。
今の今だけの、感覚を楽しみたいものです。
さて、今日から2月。逃げる2月にはさせないぞ~!!
きどあつこ