桜もよう

4月6日のブログでも紹介されていましたが、今までお手伝いした本の題名やデザインに「桜」が入ったもの、たくさんあります。

タイトルだけでも、さくらなないろ、さくらみち、桜隠し、桜、桜色の涙、高遠桜、冬桜、桜もみじ、数珠掛桜、桜東風…等々。

それほど、桜は人の(日本人の? )心に、小さくも大きくも様々に作用する花なのでしょうね。

先週は満開ランでしたが、今週末は桜の花びらランでした。散るとなるとあっという間。はかないものです。だからこその美しさ。

「来年は見れるかなぁ」と言っていた、何人もの顔が浮かびます。

だからこその、「今日」なのですね。

きどあつこ