2024年4月「新潟いのちの電話」は40周年を迎えます。
それを機に、現在1冊の本『「新潟いのちの電話です。どうなさいました」~聴き続けて40年その原点に思いをよせて~』をまとめています(2024年3月発行予定)。
その存在は知っていても、どんな思いがあって立ち上げたのか、この事業を続ける中でどんなことを感じ、続けて来られたのかを知る人はそう多くありません。
そして今活動中の相談員でも、立ち上げ当時のお話を聴く機会はあまりないのです。
この本は「電話」をはじめた2代目理事長・眞壁伍郎さんの思いをご紹介します。
そもそも「聴く」とは何か、「新潟いのちの電話」の特徴とは何か、インタビューとご自身のかけ抜けてきた40年の思いを込めた文章で展開します。
人とのつながりの希薄さ、居場所のなさに悩む人は多いと思います。いのちの電話を知らなくても、人生を考える手がかりのひとつになるはず。
ぜひお手元に1冊、お薦めします。
12月13日より、クラウドファンディングが開始します(2024年 3月 31日まで)。
こちらのページをご覧のうえ、出版をご支援ください。
きどあつこ