当社で制作のお手伝いをさせていただいたこちらの本には、ちょっと長い由来があります。
ケティ・ホールさんという方が、ひとり30年にわたり「Fur die Stille」を書き続けていました。ローズンゲンという聖書日課で語られたみ言葉に、ご自分の心の思いを書きつづる…というものです。
それを新潟大学名誉教授、新潟いのちの電話元理事の眞壁伍郎氏が訳し、多くの人に読んでもらえるようにまとめて本にしたのが本書。
ちなみに眞壁氏と「Fur die Stille」の出合いは40数年前。日本のいのちの電話の創設にあたられたルツ・ヘットカンプ氏からお聞きしたそうです。
ヘットカンプ氏は朝ごとにこれを読み、祈っておられたとのこと。
このたび本になった『静かな祈りのときのために(Furdie Stille)』は1日が1ページの構成、上下巻2分冊になってケースに入っています。
クリスマス用のプレゼントにも最適。銀座の教文館の店頭、またはイーショップで注文を受け付けていますので以下へ。
https://shop-kyobunkwan.com/4910591516.html
日々のこころの旅の道連れとして、お読みください。クリスマス用のラッピングもしてくださいます!!
きどあつこ