本の働き

週末は一気に冬型になり、霙や吹雪いたりと、なかなかの天気となった新潟です。そんな寒い新潟ですが、心温まるお話を1つ。

この『銀嶺のあゆみ』という本は何でしょう。

当社でお手伝いさせていただいている隔月の俳句誌「爽樹」の爽樹俳句会。

そのなかの1つ「銀嶺句会」は、以前の代表:小山徳夫さんが平成六年に作られ、今まで30年近く毎月開催されている吟行(吟行:俳句を作るために戸外に出かけること)を目的とした句会とのこと。

毎月吟行を主宰し、続けること30年。それだけでも、驚き舌を巻いてしまうのに、小山さんは事前にロケハンをして地図を作り、準備をされるのだとか。自然を愛し、俳句を愛し、人を愛していなければできない偉業と感じます。

そして今回のこの 『銀嶺のあゆみ』 は、 銀嶺句会150回記念と小山さんの米寿を記念して、同じ句会の仲間が発案したもの。以前にも会員の方から「小山さんの吟行記、あれは財産だから絶対にまとめるべきもの」と、お聞きしていました。今までの150回以上の吟行句会の記録や、会員のエッセイなど、内容も充実。

本は記録をまとめる、という働きとともに、何よりのプレゼントともなります。

皆さんの感謝と尊敬の気持ちを伝える、本にはこんな活用の仕方もあるのだと、教えていただきました。

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きどあつこ