弊社の校正は基本的に3回です。
初校→装丁校正(2校)→3校という順番で進み、印刷へと進みます。
初校ではお客様の原稿と本の状態に組まれたもの(ゲラ)をつけあわせ、誤字脱字、全体のレイアウトなどを見ます。
初校で誤りや、校正時の弊社からの確認事項をご確認いただき、 それらを訂正したのち装丁校正(2校)をお送り致します。
装丁校正とは完成した本に近い状態での校正となります。
この装丁校正のメリットは「本のかたち」ということです。
初校のペラの状態では気が付かなかったことも、本の形にしてみると気がつくことがあります。
完成する前に、本に近い状態を見られるのはとても重要です。
それができるのは、やはり当社の母体が製本所だからできることです!
その装丁校正をお客様から確認していただき、赤字を訂正して、最終確認として3校をお送りします。
この3校で全ての直しが終わり、印刷となります。
※3校で新たな追加や直しがある場合は追加料金や完成スケジュールの変更が発生します。
以上が、おおまかな校正の流れですが、2校の時点で直し(訂正箇所)が多い、追加原稿がある、ページの移動が見込まれるなどした場合は、2校はもう一度ペラの状態でご覧いただき、3校で装丁校正とさせていただく場合がございます。
完成を急いでいる場合、校正の回数を減らす方もいらっしゃいます。
・誤字脱字が気になるのでよくみてほしい
・俳句の仮名遣いが不安なのでよくみてほしい
・原稿に忠実に校正してほしい
・間違いがあればどんどん直してほしい
など、ご希望があれば担当者にお伝えください!
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