想いを残し、伝えていく

土曜日はいいお天気でしたが、昨日は午後から雨模様。今日はさっきまで雪が、今は霰が降っています。

先週、新しいお仕事の話をお聞きしに、車で小千谷まで。小千谷といえば「泳ぐ宝石」と言われる錦鯉の産地(県内の約45%を生産)。

その名は日本はもとより、海外においても高い評価を得ているとあって、駅には錦鯉がお出迎え。

今回はどんな本かというと…ある会社の本です。

中越地震から今年で20年、スタッフも被災し工場もほぼ全壊。その間さまざまな犠牲をはらいながらも、お客様に助けられてここまで来た。

その20年間に何があってどういう気持ちでやってきたのか、そしてお客様への感謝の気持ちそのようことをまとめたい。今の若い社員はその辺りもわからないだろうから、その社員たちにも伝えていきたい、というお話でした。

この本を作ろうと思った社長さんのその思いだけで、胸が熱くなります。当社の20周年を記念して作った、てのひらサイズの会社本、これを見てこの仕様で作ろうと思った、とのこと。二重にうれしいです。

完成は10月23日の中越地震の前。インタビューや座談会をしたり、となると日があるようでなーい。でも、その気持ちにお応えするべく、がんばるぞ。ファイト一発!!

同じ団地内にある、おしゃれな食堂「Bond…」さんも、てのひらサイズの会社本「STORY of our MUSES」を置いてくださっています。

きどあつこ

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