先日、都内で約束の時間には10分早かったこともあり、その建物1階の本屋さんへ。
見るともなしに見ていたら、懐かしの山川出版社の便覧、ではなく図録が。
お世話になったのはもっぱら世界史用語集だったように記憶しているが、その前ではたと足を止めた。
あっ、これほしい。でもA4サイズで400ページ弱もあるから重いし、新潟に帰ってから買えばいいか。
密林(日本語訳)で買えば、なんら労なく買えるわけだし、と思うものの、帰りの新幹線で見たい、そして、今買わなければ絶対に新潟では買わない気がする、と思い始めた。
今、これをこのタイミングで見たということは買え、ということだ。あーどうしよう。
よし、これが2000円以下なら買おう、と決めた。裏返す。なんと990円。さすがだ、山川さんあなたは。ということでレジに向け、一歩進めると隣りは日本史のコーナー。
あー、そういうことか、もう観念するよ。2冊買っても1980円だもんな。
ということで、2冊をお買い求め。重いカバンで最終に乗りましたとさ。
こんな内容が詰まった本をこの価格で!! すばらし過ぎる。いつかこのような本を作れたら、と思うのでした。
積み重ねてきた力って、ほんとすごいな~。
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きどあつこ