11月9日(土)、NPO法人日本自費出版ネットワーク主催の「2024日本自費出版フェスティバル」がに東京・アルカディア市ヶ谷で開催され、運営サイドとしてお手伝いしてきました。
あわせて、第27回日本自費出版文化賞表彰式(日本グラフィックサービス工業会主催、NPO法人日本自費出版ネットワーク主管）が行われ、詩歌部門で、当社がお手伝いした森高弘様の『句集 光れ光れ』が入選し、表彰されました。
今回から、日本自費出版文化賞の初代選考委員で２年前に亡くなられた歴史家色川大吉氏の名前を冠した「色川大吉賞」を新設。
氏の晩年を支え、亡くなる直前に婚姻届を提出した上野千鶴子さんもご来賓として登壇され、この賞の意義を語られていました。
去年も感じたのですが、圧巻は受賞者それぞれの５分弱のスピーチ。
どなたもその生き様といいますか、これを書かねば死ねない、というくらいの気迫と想いが感じられ、そういった気持ちに応える仕事をしていかなければ、と想いを新たにし刺激をいただきました。
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きどあつこ
