鶴巻さんの本売れています

街はクリスマスムードがただよっていますね。

昨日は「令和6年度まち歩き観光ガイド養成講座」最終回の4回目、ということで午前中は2時間強、NEXT21をスタートに西堀、東堀、花街、西大畑方面と、雪や霙が降るなかを散策。知れば知るほど、興味が尽きず、ますます新潟を好きになりました。

年内にゆっくりと「新潟市歴史博物館みなとぴあ」で自主練ならぬ、自主復習をしたい思っています。

そして、当社でお手伝いした西区の鶴巻武則さんの本が、現在北書店で絶賛販売中です。40年間新潟の図書館で司書をされていた鶴巻さん、4年間で8冊の本を出版、つまり半年に1冊という驚異的スピード!! 旺盛な執筆力は驚きです。以下がその本。

「越後の和本」

「北越雪譜を科学する ―雪氷・雪虫・雪具―」

 ※第12回新潟出版文化賞 記録誌部門賞受賞

「小尾保重『新潟真景』を読む―御庭番家筋川村修就の新潟町統治―」

「越後の救荒書-『山村充糧志』と『救荒孫之杖』」

「小尾保重『いや彦紀行』『岩室游記』」

「『東遊記』の越後」

「近世越後の温泉ガイド『後越薬泉』」

「近世越後の温泉ガイド-医書・地誌・番付-」

昨日、北書店を訪ねると、現在あるのは写真の通り。各3冊ずつ24冊あったはずなので、17冊売れて2種類の本は完売した模様。

まち歩きの中でも、初代の新潟奉行川村修就(かわむらながたか)の名前は何度もでていたので、じっくりと鶴巻さんの「「小尾保重『新潟真景』を読む」を読みたいと思っています。

鶴巻さんの紹介はこちら

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きどあつこ