最近、源氏物語読んでます…

$喜怒哀楽な日々

円地文子や瀬戸内寂聴の『源氏物語』、
田辺聖子の『新源氏物語』、
林真理子の『六条御安所 源氏語り』など
いろいろ読み比べているのですけど…

どうなんでしょう!?
光源氏ってもみじ

驚くような口説き文句を言うな~と思うのです。
家では若い娘と暮らしていて、久しぶりに会った人には、
「あなたに会わない日々は、ただひたすらあなたを思い続け、夜も昼も空しくすごしております。」
とか…
酔っぱらって、偶然始めて会った女の人には、
「ずっとお慕いしていました。
私の想いが天に通じて、今日この時の機会を神が与えてくれたのです。」
とか言うのですよ。

イタリア人みたいだな~ブタネコ

かみむらまちこ