春愁(しゅんしゅう)という、何となく気持ちがふさぐという意味の
春の季語があるが、ふさいではいないが、どうしたもんかなーと
頭を悩ませている。
色問題だ。色のセンスはないが、見ていい、変だな、という人並みくらいの
感覚くらいはあるのでは? と思っている。
今、お手伝いしている詩集の装丁をこんな感じにしたいなーと
思っているのがこれ↓
白ボールに印刷をして、それをスリーブと言われる両端があいて筒状になった箱にし、
その箱に帯をかけ、2分冊の詩集を入れるというもの。
デザインで魅せるというよりは、アースカラーを使用した紙の色で魅せよう!
ということまでは決まったが、本2冊とスリーブ箱、帯、この4つの配色をどうするか。
日曜日の夕方のスタバにて、今回の詩集のイラストおよび装丁のディレクションを担当する
ちゃい文々と、あーでもない、こーでもない、と、持っているポーチやコートを合わせてみたり…。
色ってほんと、難しい!
土曜日、やすらぎ堤で、こっちむけーこっち!と一同にこちらを向いて
走る私たちに挨拶をしてくれていたチューリップ。
そうだ、色は力だ。言葉も力。
難しいけど、そして納期がやっばーな感じだけど、きっとできる、いいものができる。
完成した本を想像すると楽しい!!
そう信じて、今週もふぁいてぃーん\(^o^)/
きどあつこ