組版をしていて最近思うこと
若いときは(今でも若いつもりですが)
細めの明朝体がすっきりして読みやすい。
太めは「何これダサっ」と思っていました。
が、年齢を重ねるとともに、
老眼も入ってきてトホホ…
太いほうが読みやすいのかも、と思えるようになりました。
サービスでぼかし(ガウス)も入れてみました。
亀の甲より年の功。
年をとってみて初めて分かることもありますよね。
余談ですが、旧社屋がついに更地になりました。
やっぱり思い出たっぷりの場所。
さよなら学び舎…みたいな気分です。
いしやまゆきこ