本の大きさについて知ろう！コーナーです。
句集・歌集で最も多くえらばれる、
B6判と四六判について、以前にご紹介しました（2015.11.5 ブログ）！
今日は、A5判、新書判、A6判のご紹介をします。
↑ A5判はタテ210ミリ、ヨコ148ミリです。
A4書類は目に触れる機会が多いかと思いますが、
その半分の大きさです。
余白を活かした句集・歌集のほか、エッセイにも。
大きいので、本文を2段組みにするのも素敵。
↑ こちらは新書判。タテ182ミリ、ヨコ103ミリ。
大きさのイメージが湧かない！という方は、
岩波新書を思い浮かべてみてください。
長文のイメージですが、このサイズで
1ページ1句（首）の句歌集というのも味わい深いですよ！
↑ 最後はA6判。タテ148ミリ、ヨコ105ミリです。
文庫本のサイズがこちらにあたります。
句歌集にすると本当に可愛らしい仕上りになります。
小さいものに愛情を感じる…！という方にはおすすめ。
字もある程度小さくしたほうが、おさまりが良いです。
すがまりこ
