いつもお世話になっている(株)木戸製本所の小ロットさん。
私たちが普段お仕事をしている部屋の通路の扉を開けると、小ロットさんの作業場所へつながっていて、手作業で本を作っている過程が見れます。
写真は、見返しを糊付け(表紙と本文を接着するための本文用紙より少し厚い紙。表紙を開けてすぐにある)しているところ。
連写で撮ったのに早すぎて写真がブレブレ・・・
以前、全社で自分のアルバムを作る体験をしましたが、この糊付けがすごく難しいのです!
スピードが遅いと糊が乾いてうまくくっつかないし、糊が均等に塗れていないと、しばらくしてから剥がれてきたり。
本当に大変なお仕事です。
この写真を撮っている時も、なかなかうまく撮れなくてアタフタしている私に、
「うふふ。大丈夫?」
と手を動かしながらも、こちらの心配をしてくださいました。
手作業の大変さを感じつつ、手作業で作られる本たちには愛情がわきます。
たくさんの人の手で作られる本、本当にすばらしいです!
今回の冬は雪が降らず過ごしやすいなーと思っていたら、突然の大雪。
喜んだ子供達は、たくさん雪遊びを楽しみました。
そして、インフルエンザもかかり、冬らしく過ごしています。
インフルエンザで8日もお休みをいただき、浦島太郎状態。
そんな中、「喜怒哀楽2月号」の読者アンケートは、「こころに残っている昔話・民話は?」という内容です。
こちらも大変面白い記事になっていますのでお楽しみに!2月中旬の予定です!
きぶし ふみえ