お花見のタイミングがうまく合わないとき、
思い出すのは『徒然草』の
「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」の一節。
「散りしをれたる庭などこそ、見どころ多けれ」ともあります。
今年の花見は、いっそう趣深い予感。
それにしても、久しぶりに『徒然草』を読むうちに、
こんなに面白かったかしらと思う一文もあり(笑)
長い時をこえて残るものの力を感じます。
「詠み人応援マガジン 喜怒哀楽」では、
古典に親しむコーナー(連載)があり、人気です。
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昨年の花見ふたたび。
すがまりこ