亡き人のこと

 
今日は何の日、ふっふ~。
そう、スタッフFのお誕生日です!
そのお祝いのお花が届いたかと思いきや…なんと不詳木戸の3番目の兄からでした。
 

 
まだ、お礼は伝えていませんが、当社の15周年をお祝いするお花なのでしょう、
(設立は10月10日ですが―)。
ニコニコと笑う、大輪の花、向日葵。
 
今は亡き、この仕事をするきっかけになった母も向日葵のような人だったので、
向日葵は暗にそのことを示しているんじゃないかなーと。うれしいじゃあーりませんか!!
兄も同じ10月に独立開業して今年で4年。
 
えっ、てことは私も花贈らなきゃなの??  切りのいい5周年でいいよね(笑)。
とにもかくにも、ありがとう(*^^*)
 
そして、過日、情報誌「喜怒哀楽」用にインタビューしたレコーダーのデータを
確認したところ、亡くなったお客さまの声が録音されたものがありました。
その方の本を作るため、尽力したお孫さんのAさんに連絡したところ…
 
「その音声データ、ぜひお送りください〜ありがとうございます!
泣けるかも…家族みんなで聞く機会を設けられたらいいなあ。
 
お盆に集まったとき、
おばあちゃんの作った本を手にしながら、家族であれこれ話しました。
作って本当に良かったです。」
 
とのお返事をいただき、早速音声データをお送りしました。
「亡き人を偲ぶことは、亡き人から供養されること」と、友人であり
真言宗大谷派僧侶 金宝寺の朝倉安都子さんも言っていました。
 
ためつすがめつ、好きなときに何度でも眺め、身近においておける「本」という存在。
そんな想いのつまった大切な本をつくるお手伝いをしているという自負を持って、
これからも進んでいきます。
 
気が付けば新潟シティマラソンまで、もう約1か月。
去年、制限時間が5時間から2時間増え7時間になってから、練習も切迫感なし。
でも、そろそろ走っておかなければと昨日日曜日は早朝から30㎞にトライ。
 

 
前日土曜日は仕事につき、いつものメンバーとは行動を共にできず、
風雪一人旅ならぬ新潟市内一人旅へと。途中、ふるさと村で水を飲んだり、
カロリーメイトを食べたりしながらヨタヨタと新潟島一周+α+ふるさと村のその先までの往復。
 

 
誰もいない堤防はオンステージとイヤホンでスピッツを熱唱しながら走っていると、
ブーンと自転車が追い越し、あらま、と思うことも。多少身体は痛いものの、だいじょぶだぁ。
今月、あと一回は30㎞走りたいな、というか、走らなきゃ( ;∀;)
今週もファイ!!
 
きどあつこ

▲コキアも次に走った時には赤く色づいているかな