「本の名称」初級編!!

先週金曜のブログは「本のサイズ」について書かれていましたね。

では、今日は「本の名称」初級編です!!

ノンブル…多くは、本の下(地)の部分についています。〇ページ、というページの番号の数字、これを「ノンブル」といいます。本の上(天)や、真ん中の小口側(本を開く側)の部分についていることもありますね。

天地…天地人、ではありません。本を立てたときの一番上の部分を「天」、一番下の部分を「地」といいます。

版面…はんめん? 「はんづら」と読みます。組版されたページ面のうち、実際に印刷される文字・罫線・画像などが占める面の大きさのことをいいます。

小口…本を綴じる「背」の反対側の、本を開く方を「小口」といいます。指すことが多いようです。

ノド…一方、本を綴じてある方、本の背の方を「ノド」といいます。

横顔を考えてみるとわかりますね。お粗末さまです(;’∀’)

本の基礎知識についてはこちらより

https://e-muse.jp/book/knowledge

今朝の通勤風景。信号が雪で何色なんだか…。

わからなくて違反しても、言い訳できるのかなぁ。

きどあつこ