新潟も少し春めいたかと思ったら、強風や雨…
春が近づいたり、遠のいたりを繰り返しています。
さて、先週3月25日には30回目のメールマガジン「喜怒哀楽書房のお便りです」を配信しました。
今回は桜始開(さくらはじめてひらく)号。
トピックスは以下の6つ
【1】スタッフの一言/「新学期や新生活の思い出」
【2】本がつなぐ世界
【3】創業のころ 木戸製本所編(6)
【4】新潟の味覚 姫のてまり(イチゴ)
【5】編集室だより てのひら歌集 喜怒哀楽だより
【6】お知らせ、今後のメルマガ予定
その中の一部の 【1】 をご紹介させていただきます。
【1】スタッフの一言「新学期や新生活の思い出は?」
あと数日で4月。4月はスタートの月。当社スタッフに「新学期や新生活の思い出」を聞きました。
(50音順)
・伊藤……新潟を飛び出して東京のレーベル事務所へ就職。朝も昼も休みも何も関係ない時期を過ごし、得たもの出会った方々は今でも宝物。でももう出来ない(笑)
・上村……娘が小学校に入学した時、下校してくるのを電信柱の陰から見ていたら、男の子としっかり手をつないで帰ってきた。
・木戸……東京での一人暮らし。泣き腫らした顔とドライヤーもなくボサボサの頭、悲惨な入学式の写真。
・木伏……進学で東京へ。かわいい人が多く見惚れた。ホームレスが多くて怖かった。
・菅……新学期に備え、文房具(ペンケース)を新調。嬉しい気持で無駄に開けたり閉めたりしていた。
・古川……群馬で一人暮らしをしたら、スーパーのわかめが長いままだった。吃驚した。
・吉田……東京で一人暮らしするため、手伝いに来てくれた両親との別れ。何とも言えぬあの感情は忘れられない。
・山田……息子の小学校入学式の帰り道、ぬかるみで転び、黄色い帽子が泥だらけ。それは初日に留まらず…の1年が続いたのでした。
春は楽しいことも花盛り、同様に花粉やら鼻のあたりがツーンとするような甘酸っぱい思い出で鼻盛り。
無駄なことは一つとしてない!!
そうやって人は大きくなっていきます。
もっともっと、人間として成長しなくては!
毎月10日と25日の2回配信されるメールマガジン「喜怒哀楽書房のお便りです」。
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きどあつこ